メゾン クリスチャン・エティエンヌは、バール・シュール・オーブのヴァレ・デュ・ランディオンのバールから9キロのところにあります。自らカーヴを堀り1970年に設立されました。シャンパーニュでもかなり伝統的な造り手で、現在3つのクリュに9.5haの畑を所有しています。ピノ・ノワールを主体とした造りで、エレガントさと繊細さを持たせるためシャルドネをブレンドしています。キュベ・トラディッションで約2〜3年、上級キュベで10年近く地下カーヴで保管するなど、こだわりの中に人を惹きつける造りを行っています。近年コンクールでも多数賞を獲得するなどその実力が認められ始めています。
シャンパーニュ・クリスチャン・エチエンヌの一番良いブドウの果汁を使用した2012年のミレジム・シャンパーニュ。ワイン・アドヴォケイト誌のヴィンテージ・チャートで96点を獲得したグレートヴィンテージ。2012年は、収量は少ないものの非常に熟成度の高い健全なブドウが結実しました。リッチなテクスチャーとブドウ本来の瑞々しさが魅力です。
ブドウ品種:ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%