ドメーヌ・ルフレーヴは、 約200年の歴史を持つピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌ。ルフレーヴ家は1580年から続く名家で、1717年よりピュリニィでワイン造りを開始しました。創設者はジョセフ・ルフレーヴ氏で、その後、ブルゴーニュ白ワイン造りの名匠として謳われたヴァンサン氏とジョー氏、二人の息子が後を継ぎ、さらにその後、アンヌ・クロード氏とオリヴィエ氏が引き継ぎました。1994年からは、アンヌ・クロード氏が一人で運営をするように。
2009年にオリヴィエ・ルフレーヴは独立、後を追うようにアンヌ・クロード氏が加わり、ドメーヌは一気にトップの座へ浮上します。
2009年からは「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の名前のもと、買いブドウによるワインを少量生産しています。ネゴスといってもブドウ栽培からルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法もビオディナミがとられています。
フレッシュのアーモンドやりんご、ビスケットなどの香り。火打石のようなミネラルのニュアンスも。柔らかな味わいの中にほのかな酸味が感じられ、とても滑らかな口当たりで、長い余韻が続きます。
ブドウ品種:シャルドネ100%
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