ウマニ ロンキ社は、1955年に創業しました。いち早く近代的な畑の管理法やブドウの栽培法、新しいワインの醸造法を取り入れた、マルケ州のリーダー的な存在です。2002年から新たに実力派醸造専門家ジュゼッペ・カヴィオラ氏をコンサルタントに迎え、優れたワインを多数生み出しています。コストパフォーマンスの良さに加え、ワインを気軽に楽しんで欲しいという同社の熱い思いが込められています。また、ウマニ・ロンキ社はアブルッツォ州にもブドウ畑と醸造所を所有しています。
のびやかでスパイシーな芳香の中にフルーツの香りがはっきりと出て、味わいにおいては甘味と柔らかなタンニンが調和しており、中部イタリアのエレガンスを見事に表現しています。