第3級格付シャトー・ディッサンのセカンド。
かつて一級シャトー、シャトーマルゴーと並び、 マルゴー地区の二大シャトーと称されていたディッサン。その畑は、マルゴー地区の中でも最良な区画の一つとして名高い、カントナックの丘にあり、最も傾斜のあるブドウ栽培に最適な場所にあります。
1995年より、最初から別のブランドを造るべくして造り始められた、シャトー・ディッサンのセカンド・ラベル。マルゴーA.C.の若木の区画のキュヴェを中心に造られますが、熟した区画のキュヴェを程よくブレンドすることにより、早くから飲み頃で、マルゴースタイルも十分に楽しめるスタイルとなっています。新樽を35%使用して約14ヶ月熟成してからリリースされます。
メドックでも一際美しい第3級格付シャトー・ディッサンのセカンド。コクのあるしっかりした果実とタンニンの味わいがバランス良くまとまったワインで、現地でも人気を高めています。
ブドウ品種:メルロー53%、カベルネソーヴィニヨン47%