ミシュラン星付レスラン50店にオンリストされるほどの高評価
18世紀シャトー・モーカンは元々はラランドの貴族の住まいでした。様々なオーナーが所有した後、1954年にテッサンディエ家の手に渡りワインを造りだし始めました。マコーの港に近いこのシャトーはマルゴーにありますが、若干マルゴーのアペラシオンからはずれる地域にも畑を所有するため、アペラシオンはオー・メドックとなります。しかしその畑はCH.カントメルルに隣接した優れた畑です。その味わいは並のマルゴーを凌ぐコストパフォーマンスに優れたワインで、オーク樽で16ヶ月に長い樽熟成を行い、バランスの良いとてもきれいなワインに仕上がっています。今では、あの”ミシュラン・星付レスラン”50店にオンリストされるほどの評価を受けるボルドーワインとなっています。
果実の香りに、熟成した香りが綺麗に広がります。柔らかい酸と果実味が心地よく、熟成した柔らかな果実味がうまみを生み出しています。モーカンの本領を発揮した1本と言えます。フレッシュな生き生きとしたワインというより円熟した深みのあるワインに仕上がっています。
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー40%、プティヴェルド5%
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