1870年から続くシャサーニュにおけるトップクラスのドメーヌとして名を馳せたミシェル・コラン=ドレジェ。2004年のミレジムより生産していたワインは2人の息子フィリップとブリュノに引き継がれました。長男のフィリップは父ミシェルの新しい醸造施設を引き継ぎ、醸造家のジェラルディーヌ・ゴデを右腕としてブドウ栽培とワイン醸造に従事しています。
コート・ド・ボーヌ最南端のAOCマランジュ。AOCに認定されたのが1988年と新しく、特級畑もないため知名度はまだあまり高くない産地ではありますが、実は畑のほぼ半分が一級畑に認定されており、優れたテロワールとして今人気が高まっている産地です。当ワインは、マランジュ最大の1級畑フシエールから生まれます。
ラズベリーや赤スグリなどの果実のアロマが初々しく、味わいも素直でチャーミング。オークのニュアンスもバランスが取れ、ピュアな果実味が楽しめます。
ブドウ品種:ピノノワール100%
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