ドメーヌ・ルフレーヴは、 約200年の歴史を持つピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌ。ルフレーヴ家は1580年から続く名家で、1717年よりピュリニーでワイン造りを開始しました。創設者はジョセフ・ルフレーヴ氏で、その後、ブルゴーニュ白ワイン造りの名匠として謳われたヴァンサン氏とジョー氏、二人の息子が後を継ぎ、さらにその後、アンヌ・クロード氏とオリヴィエ氏が引き継ぎました。1994年からは、アンヌ・クロード氏が一人で運営をするように。2009年にオリヴィエ・ルフレーヴは独立、後を追うようにアンヌ・クロード氏が加わり、ドメーヌは一気にトップの座へ君臨しました。
ルフレーヴがマコンに9haの畑を手に入れたのは2004年。初年度は雹害に遭い、4分の1の生産量しか得られませんでした。マコンのワインであってやはりルフレーヴ。シャルドネからワインを造らせれば、このドメーヌ勝る相手はいないでしょう。
マコンにありがちなトロピカルさも抑えられ、ピンと背筋の伸びたワインに仕上がっています。
ブドウ品種:シャルドネ100%
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