ドメーヌ フランソワ ラマルシュ

ワイナリーについて

20世紀初めに樽職人のアンリ・ラマルシュがシャンボール・ミュジニー出身のマリー・グリヴレと結婚して創設しました。その息子アンリがドメーヌを継承し、1933年に結婚した際にラ・グランド・リューを所有しました。1985年にフランソワが、父アンリの後を継いで、今のドメーヌ名になりました。ロマネ・コンティとラ・ターシュとに挟まれながら、AOC法制定時には一級畑だったラ・グランド・リューを特級畑に昇格させようと1980年頃に全面改植、84年にINAOに特級申請し92年に特級畑に昇格、91ヴィンテージから特級として出荷しています。2003年には長女のニコルが参画し、06年以降は栽培から醸造まで責任者として、フランソワの妹、ジュヌヴィエーヴが経理を担当し、ジュヌヴィエーヴの娘、ナタリーは母とともにセールスを担当しています。

畑

ラ・グランド・リューをはじめ、特級畑はクロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、グラン・エシェゾー、の3つ。1級畑は、ヴォーヌ・ロマネ村のレ シュショ、レ ショーム、レ マルコンソール、ラ クロワラモー、ニュイ・サンジョルジュ村のレ クラ。村名格は、ヴォーヌ・ロマネのみ。ほかに、オート・コート・ド・ニュイとブルゴーニュ ピノノワール、パストゥグラン、ブルゴーニュアリゴテの畑を所有しています。

栽培

ニコルの代になって、ビオロジック(有機)農法へ移行開始し、2007年に除草剤をやめ、2010年には11.23haの畑すべてが有機栽培になりました。以前は機械収穫もしていましたが、現在は100%手摘みで、畑と醸造所の2回にわたって選果をしています。

醸造

2000年に醸造タンクをいれかえ刷新しました。除梗率はヴィンテージに応じて変え、除梗の場合でも無破砕。低温浸漬の期間を長くし、 発酵中の醸しはピジャージュよりも優しいルモンタージュが主としています。新樽率は村名40%、1級60%、特級80~85%の割合で16~20ヶ月の樽熟成をおこないます。 ニコルがワイン造りを父であるフランソワ・ラマルシュから引継ぎ、ナタリーが叔母のマリー・ブランシェのマーケティングを手伝うことによって飛躍的に成長を遂げています。2013年のフランソワの死以降も、ドメーヌの名に父の名を残してきましたが、2018年ヴィンテージから自らの名を冠したドメーヌ・ニコル・ラマルシュとしてリリースを始めています。


2017ラ グランド リュ グラン クリュ フランソワ ラマルシュ

ブドウ品種:ピノノワール
タイプ:赤ワイン
ストロベリーやクランベリーなどの赤系果実の香り。緻密なタンニンと酸味。バニラやナツメグ、シナモンなどの風味を伴った、余韻が非常に長く続きます。熟成により、深みのある味わいに進化を遂げていきます。

115,500 円(税込)

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2019クロ ド ヴージョ グラン クリュ ニコル ラマルシュ

ブドウ品種:ピノノワール
タイプ:赤ワイン
カシスやプラムの甘いニュアンスに、野性的な風味が加わり、複雑な趣き。ふわりとやわらかい果実味と、非常に滑らかなタンニンのバランスが合わさってエレガントに仕上がっています。

37,000 円(税込)

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