ルフレーヴ エ アソシエ

ワイナリーについて

ル・フレーヴ家は、1580年にブルゴーニュにきた際、広い畑を所有しました。その後、均等相続などで1905年にドメーヌを受け継いだのはたった2haでした。フィロキセラなどで疲弊した畑を買い集め、畑を拡大していきました。 2009年からは「ルフレーヴ・アソシエ」の名前のもと、買いブドウによるワインを少量生産していますが、ブドウ栽培からルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法もドメーヌ同様ビオディナミがとられています。

畑

ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有しており、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めています 。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有す。グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きくなります。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていましたが、91年にモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さ。 またルフレーヴはピュリニー・モンラッシェとムルソーに挟まれたブラニー村にも畑を所有し、ドメーヌ唯一の赤ワインを醸造していましたが、1995年に一部をシャ ルドネに植え替え、2000年にムルソー・プルミエ・クリュ・スー・ル・ド・ダーヌとしてリリース。04年に残りの区画もシャルドネに植え替えたため、現在、ド メーヌのラインナップに赤ワインはありません。 さらに2004年、南のマコネ地区に9.33haの畑を取得。同じ年からマコン・ヴェルゼとして醸造を始めた。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的 生産量が多く、価格も手頃なため人気のアイテムとなっています。

栽培

ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培です。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに 傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ 農法を実践しています。 ギヨ式の厳しい剪定と、芽カキを実施し、それでも量が増えそうな年は、摘房もおこないます。

醸造

璧に健康なブドウだけを圧搾機にいれるよう、厳しい選果をおこないます。選果台には、良年の2005年には2人でしたが、難しい年の2008年には12人もが携わりました。 ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイル。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァ リエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要します。しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフ レーヴ・マニアを虜にして離さないのです!


2021ブルゴーニュ ブラン ルフレーヴ エ アソシエ

ブドウ品種:シャルドネ
タイプ:白ワイン
フレッシュで気軽に楽しめるワインが多いのも魅力的なマルサネですが、ピュリニィ・モンラッシェらしい豊かなミネラルと酸が印象的で、エレガンスをまとった滑らかで美しい味わいが広がります。ドメーヌ同様のテクニックで造られる、テロワールをありのままに表現した高品質な味わいです。

10,670 円(税込)

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