デスパーニュ・ラパン家はモンターニュサンテミリオンの口にシャトーメゾンブランシェで醸造しています。オーナーは フランソワ・デスパーニュ氏でこの3つのシャトーを相続しました。 兄 ニコラは父 ジェラール・デスパーニュ氏からシャトー グラン・コルバン・デスパーニュ(サンテミリオン グランクリュクラッセ)を相続しています。3つのシャトーのワインは全てメゾンブランシェで行われるため、メゾンブランシェ以外はシャトー元詰めでなく生産者元詰め表記となっています。
シャトーペトリュスとシャトーシュヴァルブランの間に位置しており、絶好の場所にあります。粘土とスレートの混ざる土壌からの長期熟成タイプです。
ドライイチジクやプラム、森林、インク、腐葉土、キノコのニュアンス。熟成によりシルキーなタンニンと気品高い香り。しっかりと熟した果実の甘みが時間とともに広がります。
ブドウ品種:メルロー90%、カベルネソーヴィニヨン5%、カベルネフラン5%
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