ドメーヌ・デ・コント・ラフォンは、1868年にジュール・ラフォン伯爵によって設立されて以来、代々ラフォン家によって運営されるドメーヌ。1987年からは、現当主であるドミニク・ラフォン氏が3代目醸造責任者に就任しました。1999年に、ドミニク氏が「より気軽に愉しめる、マコンの素晴らしさを最大限に引き出した“グレート・マコン”と言うべきワインを造りたい」という思いのもと、マコネ地区に「レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン」を設立しました。世界最高峰の白ワインと讃えられるコント・ラフォンのスピリットを受け継いだワインがマコンの地で生み出されています。
グレープフルーツやリンゴなどの甘やかでジューシーな果実のアロマが立ち上ります。またナッツやアカシアのニュアンスもあり、複雑な印象。濃密かつフレッシュな果実味が口いっぱいに広がり、豊かなボディが感じられます。まろやかな酸と透明感のあるミネラルが、口当たりを引き締め、最後はバランスの良いフィニッシュを迎えます。
ブドウ品種:シャルドネ100%