レマン湖沿いの斜面に広がる畑を多く抱える協同組合で、複数の生産者のぶどうを集めてワインを造っています。
単一畑の少量生産というよりは、地域の個性を反映した安定した品質のワインを造っています。
ブドウ畑は、レマン湖沿いのなだらかな斜面と平地にあります。比較的冷涼で、湖の影響で極端な寒暖差がやわらぐ気候です。砂質をベースにした粘土や石灰質を含む土壌は、水はけが良く、ブドウの樹にストレスがかかりやすくなります。これにより果実のボリューム感や骨格があり香りが華やかなワインがうまれます。
レマン湖が巨大な「温度の緩衝材」となり、春秋の気温変化をやわらげるため、冷涼〜温和な気候で、真夏も極端な高温になりにくいという利点があります。
また、斜面畑は湖面からの反射光と良好な日照を得やすく風通しがいいので病害をある程度抑えられ薬剤を抑えられます。
このため、ガメイのような早熟品種でも、酸が残りやすく、フレッシュで香りのきれいなスタイルです。
チェリー、やラズベリー、ブラックカラントなどのフレッシュな果実の香り。フルーティーでなめらか。丸みがありややドライですっきりした後味とほどよい果実の厚み。エレガントな酸味が魅力的なミディアムのボディのワイン。まさに「冷涼産地のガメイ」で、軽快さと食事にあわせやすい味わいです。
ブドウ品種:ガメイ