ドメーヌ・グラントネイ)は、フランス・ブルゴーニュのヴォルネイ村に17世紀から続く、歴史ある家族経営の生産者です。
2005年にティエリー・グラントネイが継承後、除草剤の廃止や低収量化など品質向上に努め、エレガントで洗練されたフィネスのあるピノ・ノワールを生産しています。
栽培・醸造の中心を担うティエリー・グラントネイは、南アフリカのワイナリーなどで経験を積んだ後、27歳でドメーヌに参加し、ピュアでエレガントなスタイルへと造りを進化させました。
イギリスのマスター・オブ・ワインであるティム・アトキンから「ブルゴーニュで注目すべき生産者トップ25」に選ばれるなど、国際的評価も高まっています。
「ブルイヤール」は、ブヴォルネイ村にある一級畑です。ポマール寄りの側に位置し、複数の生産者が所有する区画に分かれています。
ティエリー・グラントネイの区画は、畑の上部にあるごく小さな区画。隣接する一級畑ミタンに続く高い場所に位置しており、冷涼さと風通しの良さがあり、エレガントなスタイルになります。
ブルイヤールの土壌は、細かな粘土を含む石の多い泥灰土が主体とされます。これにより、しっかりとした骨格よりも、やわらかく豊かな果実味と、繊細なテクスチャーが出やすいテロワールです。
「ブルイヤール」は、ヴォルネイの中でも、力強さよりはチャーミングさとエレガンスが前に出るタイプで、同じ一級畑のなかでも親しみやすいスタイルのワインになります。
ブドウ品種:ピノノワール